待たれる機関投資家の本格参入 ビットコインやリップルなど仮想通貨はどこで下げ止まる? 3日のテクニカル分析

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ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングの動きにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCによって提供されています。

機関投資家の間で人気の仮想通貨OTC(店頭)取引。投資銀行と顧客との間で仮想通貨を直接取引するために使われることがよく知られている。個人投資家が仮想通貨の売りに走る中、機関投資家はこの機会を利用して買いに走っているようだ。その需要の高さから、米国最大の仮想通貨取引所コインベースはOTC取引を一部の利用者を対象に開始。ヘッジファンドの巨頭が言うように、仮想通貨相場の潮目が再び変わって上昇に転じるのは時間の問題なのかもしれない。

年初来から続く弱気相場の結果、買い手が減少して取引高が枯渇することを気にする人がいるかもしれない。しかし、ビットコインの今年の取引高は、すでに2兆2000億ドルを到達したというレポートが出た。この数字は、去年の8700億ドルから60%以上取引高が増加したことを示している。2019年も相場が明るくなるにつれて取引高が上昇するだろう。

また急落が続いている仮想通貨だが、世界のリーダーたちの間でも議題に上っている。1日までアルゼンチンで開催されていたG20は、仮想通貨を使ったマネーロンダリング(資金洗浄)を規制について宣言を出した

BTC/USD

ビットコインは、ペナント(三角保ち合い)を形成した。もしこのペナントを下に抜けてUTC時間で取引を終えれば、ビットコインの下降トレンドは再開し、2416.52ドルまで下げる可能性が出てくる。

(引用元:TradingView

サポート水準としてあげられるのは3620.26ドルで、その下には重要なサポートである3000ドルがある。二つの移動平均線は引き続き下振れていて、RSI(相対力指数)が売られ過ぎの領域に近づいている。弱気派が勢力を拡大しているサインだ。

BTC/USDは、フィボナッチ・リトレースメントの38.2%水準に到達できなかった。このため、売り圧力が反発力を上回る状態が続いている。弱気なパターンを考慮に入れて、トレーダーは、ポジションの半分はストップロスを3800ドルに置いて、もう半分は3500ドルに置いた方が良いかもしれない。

もしブレークダウンに対して買い支えがあり、4500ドルを突破すれば、我々の弱気な見方は無効になる。その時まで、下落トレンドに勢いがありそうだ。

XRP/USD

リップルも苦戦している。20日間EMA(青色)は下振れ始めRSI(相対力指数)は売られ過ぎの水準に近くなっている。短期的には弱気派の方が強気派より強いことを示している。

(引用元:TradingView

下降局面で最初に注目するべき価格は、0.33108ドル。これを下回れば、次のサポートは11月25日の安値である0.31123ドルだ。この水準を下回れば、次は重要なサポートである0.24508ドルが迫ってくる。

トレーダーは0.3ドルの水準を注視した方が良いだろう。もし下降型チャネルのサポートラインを下回って推移すれば、ポジションを閉じた方が良いだろう。

もしXRP/USDが上記のサポートレベルで買い手を引きつけることができれば、0.40ドルまで上昇するだろう。20日間EMA(青色)がこの水準に位置しているため、0.40ドルが大きなレジスタンスとして直面することになるだろう。この水準を超えられれば、強気派は勢いをつけることになる。

ETH/USD

イーサリアムは過去10日間、130.50〜102.20ドルという狭いレンジでの値動きが続いている。このレンジをした抜ければ、下降トレンドが再開することになり、83ドルまで下がる可能性がある。

(引用元:TradingView

対象的に、もし強気派がレンジの底を守ることができれば、ETH/USDはさらに2、3日保ち合いを続けるかもしれない。

下落を続ける二つの移動平均線が、反発局面でレジスタンスとして立ちはだかるだろう。もしレンジと20日間EMA(青色)を上回れば、167.32ドルまで上昇するかもしれない。トレーダーは、トレンドの転換が見られるまで、静観した方が良いだろう。

BCH/USD

ビットコインキャッシュは、204.76〜148.27ドルのレンジの底付近で推移している。このレンジを下抜ければ、下落トレンドが再開して、100ドルまで下がるかもしれない。

(引用元:TradingView

RSI(相対力指数)は売られ過ぎの領域にあるが、まだ強気派が買い始める兆候は見られていない。 もしBCH/USDがレンジの天井を上抜けてUTC時間で取引を終了すれば、我々は強気派に転換する。現在のところ、トレンドは明らかに「下落」であり、需要より供給の方がはるかに多い。

XLM/USD

0.184ドルのレジスタンスを突破するのに失敗した後、ステラは下落傾向にある。高い水準で買い手を引きつけられていないことを示している。

(引用元:TradingView

現在は、小さなサポートラインに近い水準で取引をしていている。その下にあるのは、0.13427050ドルだ。この水準を下回ると、下降トレンドが再開し、0.08ドルまで沈むかもしれない。

上昇局面でXLM/USDは、0.184ドルで厳しいレジスタンスに直面するだろう。20日間EMA(青色)はこの水準の真上に位置している。ここら辺のレジスタンスを突破できれば、強さを示すことになるだろう。それまでは、買いを控えるべきだ。

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