仮想通貨価格分析:好パフォーマンスだったビットコインキャッシュやステラ、モネロ、EOS、リップルの5通貨を分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。 ビットコイン(BTC)は10月31日に10周年を迎えたが、それを祝う形の相場とはならなかった。BTCの取引は依然として狭いレンジで続いており、BitMEXのアーサー・ヘイズCEOは現在の低ボラティリティの状態がさらに12ヶ月から18ヶ月の間続き、ビットコインの価格が2000ドル~3000ドルの範囲に引き下げる可能性があると考えている。 しかし、私たちは異なる見方をしている。私たちはボラティリティが長期間にわたって抑制されるとは考えていない。今後数週間以内に、上昇もしくか下落にしても新しいトレンドが始まり、大きいレンジを得るだろう。 BCH/USD 今週、ビットコインキャッシュが1週間で9%の上昇を見せた。先週木曜まで、BCHはほかの仮想通貨と同様に低迷していた。しかし、仮想通貨取引所のバイナンスが金曜日、11月15日に実施するハードフォークをサポートすると発表したことで、価格が急騰した。今回の反発は継続した上昇となるのか?確認してみよう。 BCH/USDの長期的なトレンドは明らかに低下している。今年を通じて、サポートを維持することができず、継続的に安値を更新形となっていた。過去7週間で強気筋は408.32ドルの高値を付けたが、価格を引き上げることができなかった。これは、より高いレベルでの需要の欠如を示している。 現在の反発は、591.41~660.0753ドルの範囲で強いレジスタンスに直面するだろう。価格がこのゾーンを上抜けることができれば、891.4634ドルに上昇し、その後1200ドルまで上昇する可能性がある。 下落するとなれば、408.32ドルが重要なサポートであり、ここを下抜けてしまえば282ドルまで下落幅が拡大する可能性がある。BCHが狭いレンジに留まる期間が長くなるほど、次の動きはより急激なものになる。これまでも垂直的な動きを見せてきた歴史がある。したがって、トレーダーは信頼できる買い場が設定されれば、買うことができる。 XLM/USD 米仮想通貨取引所コインベースに最近BATが上場した。ステラは次の上場候補となるだろうか? 多くの人は、XLMがコインベースに上場されるために必要な資格を持っているとみている。もしそれが起これば、上昇の動きが見れるかもしれない。 XLM/USDは、0.184ドル以下に下抜けて(UTCで)終値を付ければ、大きな下降トライアングルを形成することになる。現在、強気筋はトライアングルの下降トレンドラインから抜け出そうとしている。これができれば、弱気パターンは覆ることになるだろう。 ステラが過去5週間で0.2ドルを上回った状態が続いていたことは良いサインだとみている。これは一定の安値になると、XLMへの需要があることを示している。強気筋が下降トレンドラインを上抜けることに成功すれば、0.36ドルへ上昇し、さらに0.47ドルえの上昇が見込まれる。トレーダーは、買いを入れる前に0.30ドルを超えて、それが維持されるのを待つべきだろう。トレンドラインの上抜けが急激だった場合、0.184ドルに急落する可能性があるからだ。 注目通貨* – ARK/USD ARKは現在時価総額で71位にランクされている。これはWordPressに似たフルプラグインの機能を備えた、新しいコアコードベースをリリースする予定だ。 誰でもARKを利用して、完全にカスタマイズ可能なクロスチェーン互換のブロックチェーンを作成することができる。固定価格からカスタマイズ可能な料金体系に切り替えることで、DPOSに対応することもできる。定期的に追加される多数の新機能やパートナーシップがあり、その詳細はブログで確認できる。 他の仮想通貨と同様、ARK/USDは2018年はじめに最高値を付けた後、大幅な下落トレンドにある。強気筋は2ドル前後への下落を抑え込もうとしたが、6月はじめに弱気筋は2ドルのサポートを破り、さらに急激に落ち込んだ。 ARKは8月中旬に0.50712042ドルで底を打った。それ以来、価格は徐々に上昇しており、これはポジティブなサインだ。上昇するとなると、1.02093420ドルが強いレジスタンスとなるかもしれない。強気筋がこの水準を超えることができれば、1.68ドル~2ドルの直上のレジンタンス・ゾーンへの上昇が起こり、勢いを取り戻すだろう。 下落するとなると、弱気筋が0.50712042ドルを下抜けさせてしまえば、0.40ドル、0.30ドルへの下落する可能性がある。 XMR/USD モネロは過去7日間で1%超上昇し、時価総額が10億ドルを超える、好パフォーマンスをしめす仮想通貨で第三位となっている。 7月上旬から、XMR/USDは81ドル~150ドルのレンジで取引されている。過去7週間、このレンジは100.453ドル~128.65ドルに縮小している。先週から、レンジはさらに狭まっている。レンジ内での取引がより狭く、長くなれば、レンジを抜けた時の動きもより強いものになるだろう。 しかしながら、最初の動きはしばしば誤った動きだ。したがって、トレーダーはレンジ上抜けの動きが持続するのを待った上で、買いを入れるべきだろう。150ドルを越えれば、300ドルまでは大きなレジスタンスは存在しない。 逆に、100.453ドルを下回ると、81ドルまで下落する可能性がある。81ドルは強力なサポートであり、こおこは1年以上にわたり価格をサポートしてきた。従って、このサポートが破られれば、モネロは52~58ドルまで急速に調整されることになるだろう。 EOS/USD EOSは中国の第6回仮想通貨格付け(正式名称はグローバルパブリックチェーン技術アセスメントインデックス)で、再び第一を獲得した。一方、Consensys社、格付け企業Whiteblockによる調査では、EOSは「ブロックチェーンまたはピアツーピアネットワークの基本コンポーネント」がなく、「集中クラウドコンピューティングアーキテクチャと基本的に同じだ」と結論づけられている。 EOS/USDは、8月から4.493ドル~6.8299ドルのレンジ内で取引されている。過去5週間、そのレンジはより狭まっている。これは強気筋と弱気筋の力が拮抗していることを示すものだ。現在、どちらの側も大きな動きを見せてなく、ほかのトレーダーたちは静観している状況だ。 もし価格が狭いレンジから上抜ければ、6.8299ドルまで上昇する可能性がある。ここを上回れば、9.4456ドルと15ドルまで引き上げる動きが再開し、買いが期待できるだろう。しかし、価格がレンジを下抜けた場合、マイナーサポートである4.49ドルまで下落する可能性がある。3.8723ドルが重要なサポートとなるが、ここを下抜けるようなことになれば、2.40ドルや1.70ドルまで下落する可能性がある。 XRP/USD リップルは、クロスボーダー決済を目的とし、様々な機関やプラットフォームとの連携を進めている。中東地域は域内外への送金受容が高く、リップルにとって有益なマーケットだ。リップルは既にサウジアラビア、クウェート、バーレーン、オマーンのいくつかの銀行と提携しており、リップルは年末までにドバイにオフィスを開設する予定だという。ではチャートの動きはどうだろうか。 XRP/USDは9月中旬に急上昇した。しかし強気筋はその勢いを維持することができず、反落の動きは78.6%のリトレースメントレベルにまで広がった。通常、このような動きの後は、数週間にわたってレンジ内に留まる形になる。過去2週間、20週間EMAがレジスタンスとなっている。強気筋が0.475ドル~0.5ドルのレジスタンスゾーンを上抜ければ、0.62ドル~0.7644ドルへの上昇が考えられる。新たな上昇トレンドは、0.7644ドルを上抜けた時に始まるとみている。 弱気筋が0.37185ドルを下抜けさせれば、XRPは100%のリトレースメントを完了し、0.24508ドルの重要なサポートまで下落するだろう。 *免責事項 : ARKはコインテレグラフのスポンサー記事として注目通貨で取り上げた。この項目は価格分析に含まれるものではない。

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仮想通貨価格分析:ステラ、リップル、NEO、カルダノ、EOSの5銘柄の今後の動きは?

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。 10月15日、一部の市場参加者はステーブルコインのテザーを手放した。これはテザーが信用危機の噂に直面したためだ。トレーダーらによる売却でテザーは一時的に米ドルとのペッグを失った。ほかの仮想通貨は価格が上昇し、仮想通貨市場全体の時価総額が一時的に2200億ドルまで上昇した。 しかし、一時的な乱高下の後、ほとんどの仮想通貨の値動きはより低い水準で安定している状況だ。 時価総額上位の仮想通貨の大半はレンジ内で取引されている状況だ。いくつかの仮想通貨は底を脱した兆しがみられる。ここでは時価総額100億ドル以上の上位5つの仮想通貨について取り上げる。これらの通貨は、過去1週間で上昇の動きが顕著だったものだ。 XLM/USD ステラは過去7日間で約15%上昇した。仮想通貨市場全体では動きが鈍い中で、ステラはいくつか上昇につながるイベントがあった。 多国籍金融企業のフィデリティが立ち上げた機関投資家向けの新しいプラットフォームは、デジタル資産のやり取りにXLMブロックチェーンを利用するという噂が流れた。 仮想通貨取引所のCoinsuperにXLMが上場したのも、投資家から好意的に受け止められたようだ。またカナダのグローバル・ブロックチェーン・テクノロジーズ社の子会社で仮想通貨取引所のHyperionと、ステラが提携したニュースも、前向きなニュースだった。 ステラはその勢いを維持することができるだろうか。それとも直上のレジスタンスに近づいているのだろうか。チャートを確認してみよう。 XLM/USDのペアは今年の第一週に0.98239146ドルの高値を付け、それ以来下落傾向にある。現在、下降トライアングルの内部で取引が行われている。下降トライアングルは、サポートを下抜けて(UTCで)終値を付けると完成する。 しかし、下落局面について、弱気筋は今年に入って0.184ドルを下抜けた状態を維持できていない。ステラはこの重要なサポートから過去3回、反発の動きを見せている。弱気筋がこのサポートを下抜けさえることに失敗し続けていることは、ポジティブなサインだ。これは、価格がこの水準に近づけば、強さを取り戻すことを示している。 強気筋がより高い価格水準で買いを入れ、下降トライアングルの下降トレンドラインを上抜けさせることができれば、現在の弱気パターンは覆ることになるだろう。 したがって、トライアングルを上抜けて(UTCで)終値を付ければ、さらなる買いを引き付け、新しい上昇トレンドが始まることになるだろう。そうなれば、XLMは0.47ドルに上昇し、そこを上抜ければ0.63ドルへの上昇も見えてくる。 逆に、弱気筋が0.184ドルを下抜けれさせてしまえば、私たちの強気の見立ては否定されてしまうだろう。 XRP/USD リップルも今週は2桁台の上昇を見せた仮想通貨の1つだ。リップルは今月に入って複数の前向きなニュースがあった。リップルのチームマーケットストラテジストのコリー・ジョンソン氏は、米国政府がXRPを推進するのに関心があるかもしれないとの考えを示した。ビットコインのマイニングにおける中国の支配的地位に対抗する意図があるというのが、その理由だ。 また10月17日には、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がリップルラボとデジタル決済を手掛けるコイル社との提携を発表した。 リップルは先週、価格上昇につながるいくつかの前向きなニュースで勢いを得た形だ。では、この動きは今後も続くだろうか? XRP/USDのペアは2018年全体で下落トレンドにある。いくつかのサポートを守ることに失敗しており、一定の間隔で安値を更新している。 現在、20週間EMAと50週間SMAの両方を下回る形で取引されているが、0.37185ドル付近でより高い水準での安値を形成しようとしている。前回の安値は0.25300ドルだった。もし強気筋が価格を0.76440ドル以上に押し上げることができれば、新たな上昇トレンドの始まりを示すことになるだろう。上昇時にターゲットとなるのは、0.96ドルと1.22ドルだ。 逆に、リップルが0.25ドルを割る展開になると、新たな安値が形成されるだろう。トレーダーは、ロングポジションを開始するまえに、買いが入るのを待つべきだろう。 NEO/USD NEOはメインネットがローンチにして2周年を迎えた。過去7日間で価格は5%上昇し、市場も2周年を祝った形となった。 NEO/USDのペアは、年初来の安値である13.60337627ドル近辺で取引されおり、弱気のように見える。8月はじめ以来、目に見えた反発の動きはなく、買いを集めることができていない。現在のサポートを下抜ければ、非常にネガティブな動きとなるだろう。次のサポートである6.47815308ドルまで急落する懸念もある。 上昇するとなれば、20週間EMAがNEOにとって厳しいレジスタンとなるだろう。20週間EMAは水平的なレジスタンスである28.49944165ドル近辺にある。この水準を上抜けることができれば、43ドルまで上昇するだろう。43ドルを超えれば、60ドルまで上昇するだろう。60ドル近辺では50週間SMAがレジスタンスとなる。このレジスタンスも上抜けば、100ドルへの上昇も見えてくる。 トレーダーは、新たなポジションを取る前に、適切な買い場が整うのを待つべきだろう。 ADA/USD IOHKは、同社のイカロス・プロジェクトが第三者機関であるKudelski Securityによってセキュリティー監査を受けたと発表した。これは、カルダノのウォレットが安全であることを示すものだと言われている。 カルダノは過去7日間で約5%上昇しておおり、カルダノ内部の内輪揉めの懸念を打ち消したようだ。カルダノの価格上昇へ反転するのだろうか。チャートを見てみよう。 現在の水準で、ADA/USDのペアは、最高値から約94%下落している。約1ヶ月半の間、カルダノは$0.060105~0.094256ドルの狭いレンジ内で取引されている。このレンジを上抜けることが出来れば、買いを引き付け、20週間EMAに向けて価格が上昇し、その後0.2ドルまで上昇する可能性もある。 一方、レンジを下抜けることになれば、0.033677ドルまで下落する可能性が出てくる。従って、トレーダーは新しい買い場が整うまで待つべきだろう。 EOS/USD ハッカーたちは、ギャンブル用の分散型アプリ(Dapp)であるEOSBetのウォレットから65,000EOSを盗み出した。これは過去2か月間で2回目の攻撃だ。トレーダーはこのニュースに型をすくめているが、過去7日間でEOSは3%上昇している。 EOS/USDのペアは、4.4930~6.8299ドルのレンジで2か月以上取引されている。ポジティブな材料は、強気筋が価格が3.8723ドルの重要なサポートまで下落することを防いでいる点だ。強気筋は4.4930ドルで、より高い底値を形成しようと試みている。 しかし強気筋は直上のレジスタンスを上抜けることができなかった。価格が上がると利益確定の動きがあるようだ。 20週間EMAと水平レジスタンスの両方とも、6.8299ドルの水準にある。ここを超えることができるかどうかが、上昇において重要となる。このレベルを超えることができれば、EOSは9.4456ドルまで上昇し、さらに15ドルまで上昇することができるだろう。 一方、弱気筋が3.8723ドルを下抜けさせた場合、EOSは2.4ドルまで落ち込み、さらに1.7ドルまで下落する可能性がある。トレーダーは買いを入れるまえに、直上のレジスタンスを上抜けるまで待つべきだろう。

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仮想通貨最新チャート分析:ビットコイン、イーサリアム、リップルなど…買いのチャンスのある通貨は?

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。 仮想通貨市場は10月15日の利益のほとんどを諦めているが、最近の安値は遥かに上回っている。これはポジティブなサインだと言える。ニュースへの俊敏な反応は、市場をあるレべルまで押し上げることが出来るだろう。その後はファンダメンタルズが引き継ぐことになるだろう。上昇への次の動きは、大きなファンダメンタルのニュースに基づくものになるだろう。 仮想通貨市場は、機関投資家の参入によって更なる上のレベルに引き上げられるのを待っている。ギャラクシー・インベストメント・パートナーズ創設者のマイク・ノボグラッツ(Michael Novogratz)CEOは、より大きいプレイヤーが来年の第1四半期もしくは第2四半期に市場に参入し、それが新たな高値に押し上げる可能性があると考えている。 米投資会社フィデリティはフィデリティ・デジタル・アセット・サービスを立ち上げた。これは機関投資家にビットコインやイーサリアムおよび他のデジタル資産のために「セキュアでコンプライアンスの高い、機関投資家レベルの複数の保管ソリューション」を提供する。 しかし、規模の大きいプレイヤーは本格的に参入する前に下調べをする事になるだろう。そしてこれには時間が掛かる。それまでの間、買いを入れておく価値はあるのか?それとも更に下落するリスクがあるのか?主要な仮想通貨について、信頼できる買い場が整っているのか?チャートで探ってみよう。 BTC/USD 10月15日の上昇の後、ビットコインは直上のレジスタンスである6,831.99ドルをわずかに下回っている。理想的には、弱気のパターンを覆した後、価格が上昇するはずだったが、それはまだ起こっていない。 今、もし強気筋がレジスタンスを迅速にスケールすることができなければ、それは弱気筋による売りを誘うことにあるだろう。移動平均線を下回れば、6,075.04~5,900ドルの重要なサポートゾーンを再びテストすることになるだろう。 ビットコイン/米ドル(BTC/USD)のペアは下降トライアングルの下降トレンドラインを上抜けたが、勢いを取り戻していない。移動平均線はフラットなままで、強気筋と弱気筋が拮抗していることを示している。 ビットコインが6,831.99ドルを上回る状態を維持できれば、バランスは強気筋に有利なものになるだろう。上向きでの目標は7,400ドルと8,400ドルだ。ロングポジションを保持しているトレーダーは、5,900ドルのストップロスを維持できるだろう。 今後の数日間は重要な局面になるだろう。ビットコインの次の方向性について洞察を得ることができるだろうからだ。 ETH/USD イーサリアムは調整局面が続いているが、弱気筋はレンジの下半分に押し下げようとしている。イーサリアムは2つの移動平均線の下で取引されており、相対力指数(RSI)はネガティブの領域にある。 もし強気筋が今後数日間、移動平均線を上回ることに失敗した場合、イーサリアム/米ドル(ETH/USD)のペアは192.50ドルのサポートをテストすることになるだろう。そこを下回れば、9月12日の安値である167.32ドルまで下落することが予想される。 逆に、直上のレジスタンスを上回る上昇は相場の強さを示す。次のレジスタンスである322.57ドルまで価格を上昇させるだろう。従って、トレーダーはロングポジションを開始する前に249.93ドルを上回り、(UTCで)終値を付けるのを待つべきだ。 XRP/USD 時価総額トップ10の仮想通貨の中で、リップルは10月15日の高値を上回った唯一の仮想通貨だ。また2つの移動平均線を上回っており、これはポジティブなサインだ。 リップル/米ドル(XRP/USD)のペアは、0.50ドルまで上昇しそうだ。0.50ドル近辺には何らかのレジスタンスに直面するかもしれない。このレベルを上回れば、0.55ドルや0.625ドルへの上昇が見込まれる。 もしリップルが0.50ドルから反落すれば、50日間SMAまで下落する可能性がある。この50日間SMAがサポートとして機能するはずだ。2つの移動平均線はフラットで、RSIは中心の近くだ。これは短期的に調整局面に入ることを指すものだ。 BCH/USD ビットコインキャッシュは、対称トライアングルの内部で取引される状況続いている。 ビットコインキャッシュ/米ドル(BCH/USD)のペアは移動平均線を下回って取引されており、20日間EMAは下落している。RSIはネガティブの領域にある。これは弱気筋が主導権を握っていること示す。 トライアングルを下抜ければ、下落トレンドが再開するだろう。9月11日の安値である408.0182ドルがマイナーサポートとなるだろう。トライアングルを上抜ければ、ビットコインキャッシュは勢いを得ることになるだろう。トレーダーは、現在のロングポジションのストップロスを400ドルでキープできるだろう。 EOS/USD EOSは現在、6.8299~4.4930ドルのレンジの中間付近で取引されている。2つの移動平均線はフラットで、RSIも中間の地点にある。これは強気筋と弱気筋のバランスが拮抗していることを示す。 新しい上昇トレンドは、直上のレジスタンスである6.8299ドルを上抜け、終値を付ければスタートするだろう。この上昇の動きは、EOS/USDのペアを9ドル以上に押し上げると思われる。 逆に、弱気筋が5ドルのサポートを下抜けさせれば、4.49ドルや3.8723ドルまで価格が下落する可能性が出てくる。従って、トレーダーは自らのロングポジションの4.9ドルのストップロスを維持するべきだろう。 XLM/USD ステラは移動平均線を上回って取引されている。これは強気のサインだ。現在、下降トレンドラインと直上のレジスタンスである0.24987525ドルを上抜けようと試みている。 これが成功した場合、弱気の下降トライアングルのパターンを覆し、0.36ドルまで上昇するだろう。その際には0.30ドルがマイナーレジスタンスになると見られる。トレーダーは0.27ドルを越えて(UTCで)終値を付ければ、ステラ/米ドル(XLM/USD)のペアでロングポジションを開始することが出来る。 下落するとなれば、移動平均線がサポートとなるだろう。そこを下回れば、0.204~0.2148ドルの領域がサポートになるだろう。この領域を下抜けた場合、重要なサポートである0.184ドルをテストすることになるだろう。 LTC/USD 10月15日の上昇の後、ライトコインは再びレンジの下半分にまで落ちた。2つの移動平均線はフラットで、RSIはネガティブの領域にある。 もしライトコイン/米ドル(LTC/USD)のペアが今後数日間、移動平均線を下回れば、弱気筋はレンジを下抜けさせようと試みるだろう。47ドルを下抜ければ、下落トレンドが再開し、40ドルのサポートまで価格が下がることになるだろう。 もし強気筋が69.279ドルを越え、それを維持できれば、ライトコインは逆転のパターンを形成するだろう。価格がレンジ内に留まっている限り、取引の機会を見出すことはできないだろう。 ADA/USD カルダノは移動平均線を上回るのに苦戦している。現在、20日間EMAと0.073531ドルの間で取引されている。 2つの移動平均線はフラットであり、RSIは50のレベル近辺にある。弱気筋が10月15日の日中安値を下抜けさせれば、エイダコイン/米ドル(ADA/USD)のペアは0.060105ドルの安値を再テストすることになるだろう。 もし0.094256ドルの直上のレジスタンスを上抜ければ、強さを得るサインになり、新しい買い場が整うまで静観するべきだろう。 XMR/USD モネロは2つの移動平均線を下回っている。モネロは107.80ドルを越えた状態を維持しようとしている。107.80ドルを下回れば、再び100ドルまで下落するだろう。 移動平均線を上待った状態を維持できなければ、弱さのサインだ。弱気筋が100ドル以下に下落させれば、81ドルを再テストすることになるだろう。 モネロ/米ドル(XMR/USD)のペアが128.65ドルを超えれば、強さを得るだろう。現在、私たちは買い場を見つけることができないため、いかなる取引も提案しない。 TRX/USD 10月15日に直上のレジスタンスを上抜けた状態を維持するのに失敗した後、トロンはレンジ内に戻ってしまった。強気筋は移動平均線を超えた状態を維持しようとしている。これを下抜ければ、トロンはレンジの底まで下落する可能性がある。 トロン/米ドル(TRX/USD)のペアが0.02815521~0.0183ドルのレンジの中にある限り、買い場を見つけることはできない。その次の動きは、レンジを上抜けるか下抜けるかすると始まるだろう。 過去2回、レンジを上抜けた状態を維持することができなかった。したがって、トレーダーはロングポジションを開始する前に、レンジを越えて(UTCで)終値を付けるのを待つ必要がある。

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主要仮想通貨5銘柄の価格分析:トロン、ビットコイン、ライトコイン、EOS、カルダノの今後の値動きは?

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。 10月11日、世界的なリスクオフの流れによる株式市場急落の余波を受け、仮想通貨の時価総額は9月20日以来、2000億ドルを下回った。しかし、前向きな兆候としては、売りが短命であり、多くの仮想通貨で反発の動きがみられることだ。 来週の仮想通貨の動きは重要なものになるだろう。主要なサポートを下抜けることになるのか、それとも直上のレジスタンスを上抜けていくのか。今後の動きの洞察を得ることができるだろう。安値が更新されるようなことになれば、進行中の弱気市場がさらに進むことになるだろう。逆に、強気筋が価格を押し上げることができれば、底を打ったサインとなり、買いを惹きつけることになるかもしれない。 主要な仮想通貨5銘柄について、中期的な見通しを示してみよう。 TRX/USD 時価総額が10億ドルを超える仮想通貨のうち、過去7日間で価格を上げたのはトロンだけだ。弱気相場の中で、2つの大きなニュースがトロンに価格を支えたようだ。 最初のニュースは、トロンのジャスティン・サンCEOの10月8日のツイートだ。今後のアップデートにより、「トロンはETHに対して200倍速く、EOSに対して100倍安くなる」と語った。 2つ目のニュースは、サン氏の10月12日のツイート。「ついに時価総額数百億ドルの業界大手と提携を結ぶ瞬間が到来する」と、企業名は明かさなかったが、業界大手との提携を示唆した。 こういったニュースが価格を上昇させたわけだが、ではトレーダーは買うべきなのだろうか?チャートの動きを見てみよう。 のペアは、1月5日に0.35013935ドルを付けた。現在の価格は、最高値から約93%の下落だ。8月14日以降、下落の動きは止まり、レンジを形成しようとしている。このような動きは、トロンの保有者がトロンを売り急いでないことを示している。さらに、投資家は0.0183ドル近辺まで下落すると買いを入れている。 The TRX/USD pair topped out at $0.35013935 on January 05. At the current levels, the price is down about 93 percent from the highs. Since August 14, it has stopped falling and is trying to form a range. Such a consolidation shows that the owners […]

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仮想通貨チャート分析 10月5日:ビットコイン、イーサリアム、リップルなど主要通貨10種類の価格はどうなる?

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。 2017年はレンジの大きな年だったといえるだろう。仮想通貨は過去最高水準のリターンを生み出した。2018年は弱気市場、そしてボラティリティの低下の年といえるだろう。ビットコインのボラティリティは年初来の最低水準にあり、ほとんどのアルトコインもそれに従っている。投機的なトレーダーはフラットなマーケットを軽視しているが、長期的な投資家にとっては今は良い時期ともいえる。 低ボラティリティの小規模なトレーディングの期間を経て、レンジの拡大とボラティリティの拡大が続くことになるだろう。しかし、現在の水準から上昇するには、その途上で数多くにハードルに直面することになるとみられる。ビットコインの価格が新たな上昇トレンドを始めれば、より高い価格で購入した多くの個人投資家が救われることになるだろう。ただ仮想通貨企業のギャラクシー・デジタル・キャピタルのマイク・ノボグラッツCEOは、2018年末までにビットコインが9000ドル以上まで上昇することはないとみている。 では、ビットコインの価格は底を付けたのか? ファンドストラットの名物アナリスト、トム・リー氏は、機関投資家やツイッターのユーザーにその答えを求めた。その調査結果はなかなか興味深い。ウォールストリートの25の機関投資家の多くは、ビットコインの価格が底を打ったと信じているのに対し、ツイッターで回答した9500人の大半は、まだまだ下がる可能性が高いとみていた。 どちらの方向に動くのか、その兆候はどこか。チャートを見てみよう。 BTC/USD 弱気筋はトレンドラインを下抜けたが、そこを利用することができなかった。ビットコインはその後、値を戻し、20日間EMA付近にある。上昇方向で見るべき重要なレベルは、下降トライアングルの下降トレンドラインと、6832ドルだ。強気筋がこの2つのレベルを超えることができれば、弱気パターンを覆すことになるだろう。 上昇時において注目するべきレベルは、9月4日の日中高値である7413.46ドルだ。このレベルを超えることができれば、BTC/USDのペアは8500ドルまで上昇する可能性が出てくる。 下落局面については、6341ドルから6435ドルのサポートゾーンを下抜けてしまえば、ビットコインの次のサポートゾーンは6075ドルから5900ドルのゾーンになってしまうだろう。さらにこのサポートゾーンを下抜ければ、ビットコインが急落し、ストップロスを発動することにもなるだろう。ロングポジションを取っているトレーダーは、5900ドルのストップロスを維持しておくべきだろう。 ETH/USD イーサリアムは200ドルから250ドルのレンジの中心にある。過去数日間、日中のレンジが縮小しており、売買の関心が失われていることを示すものだろう。 強気の最初のサインは、250ドルを上抜け、(UTCで)終値を付けた時だ。このような動きは、買い手を惹きつけ、ETH/USDのペアを322.57ドルのレベルに価格を押し上げる可能性が出てくる 下落面では、200ドル台を下抜けしてしまえば、9月12日の安値である167.32ドルまで下落し、下落トレンドが再開する可能性が出てくる。 現在のレベルでは信頼できる買い場は設定されていない。従ってトレードの提案は控える。 XRP/USD 過去2日間、リップルは0.50ドルから0.55ドルのレンジでトレードされていた。0.55ドルからの上昇は0.625ドルが直上のレジスタンスとなるだろう。このレベルを上抜けできれば、上昇トレンドが再開することになる。 0.50ドルを下抜けてしまえば、20日間EMAのサポートを試す展開となるだろう。このサポートを下抜けてしまえば、0.425ドルまで再び試す展開となるだろう。さらにこのレベルを下抜ければ、0.37512ドルまで下落する可能性が出てくる。 価格は2つの移動平均線を上回って推移している。依然に提案した XRP/USD のペアのロングポジションを維持することを勧めたい。 BCH/USD ビットコインキャッシュは過去2日間、20日間EMAを上待って推移したが、強気筋をそれ以上押し上げることができなかった。 600ドルからの上昇は新たな上昇トレンドの始まりを示すかもしれない。その一方で400ドルを下抜ければ、下降トレンドが再び始まることになる。 BCH/USDのペアが20日間EMAを上待っており、トレーダーは依然提案したロングポジションを維持するべきだ。 EOS/USD EOSは対象型トライアングルが形成されている。EOSは9月26日から5.30ドルと6ドルの間で大幅に停滞している。50日間SMAを下抜けようとする試みは、安値での買いを引き起こした。これはポジティブなサインだ。 対称型トライアングルを上抜ければ、その目標は8ドルだ。しかし、EOS/USDのペアは6.80ドルで強いレジスタンスに直面するだろうとみている。トレーダーは、4.9ドルをストップにしたロングポジションを保持できる。 トライアングルのトレンドラインを下抜けてしまえば、4.49ドルまで下落する可能性もある。 XLM/USD ステラは過去2日間、20日間EMAをキープしたが、0・24987525ドルを上回り、(UTCで)終値を付けることができなかった。 20日間EMAを下抜ければ、50日間SMAまでの下落する可能性が出てくる。そこを下回れば、0.21489857が重要なサポートとなる。 XLM/USDのペアは、下降トライアングルの下降トレンドラインを上抜けて(UTCで)終値を付けることができれば、強気に転じるだろう。強気筋が20日間EMAを守っているので、トレーダーは0.21ドルをストップとしたロングポジションを維持できるだろう。 LTC/USD ライトコインは現在、49.466ドルから69.279ドルのレンジの中心近くで取引されている。過去9日間、移動平均はフラットであり、相対力指数(RSI)は中心点に近い。 LTC/USDのペアは70ドルを上抜けて終値を付けることができれば、強気に転じる。逆に49ドルを下抜ければ、ネガティブな展開となるだろう。 レンジ内での取引は変動し、どちらのサイドにも動く可能性がある。短期のトレーダーはレンジの底で反発を期待して少量を買うかことができるが、長期のトレーダーは70ドルを上抜けるまで待つべきだ。 ADA/USD カルダノは10月2日に20日間EMAを下抜けたが、弱気筋はより下のサポートである0.071355ドルまで価格を押し下げることができなかった。移動平均線はフラットであり、RSIは50に近い。強気筋と弱気筋が均衡している状況を示している。 もしADA/USDペアが0.094256ドルを上抜ければ、強気筋が優位といことなる。逆に0.071355を下抜ければ、弱気筋が優位な展開となる。 この2つのレベルで、カルダノは今後数日間値動きする展開となる可能性がある。具体的な取引を提案する前に、買い場が整うを待ちたいと思う。 XMR/USD モネロは9月29日以来、115ドルに近い水準で取引されている。これは買い手と売り手とのバランスが拮抗している状況を示す。 2つの移動平均線はフラットであり、RSIは50の近くにある。現在の状況がさらに数日間続く可能性がある。 XMR/USDのペアは121ドルを超えれば、140ドルまで上昇する可能性がある。逆に107.80ドルを下回れば、103ドル、さらに96ドルまで下落する可能性が出てくる。100ドルのストップを設定したロングポジションを維持することができる。 IOTA/USD IOTAは0.6170ドルから0.5000ドル内のレンジに留まる状況が続いている。2つの移動平均線はフラットで、RSIも中心点に近い。レンジ内での動きがさらに続くことを示唆している。 IOTA/USDのペアがレンジを上抜けることができれば、買いを惹きつけるだろう。レンジを上抜ければ、最初のターゲットは0.8152ドルだ。逆に、もし弱気筋が今のレンジを下抜けさせれば、IOTAは0.4037ドルを再び試す展開になるだろう。 トレーダーはロングポジションを取る前に、価格が0.65ドルを超えるのを待つべきだろう。

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根拠なき熱狂ふたたび : 仮想通貨は第二のドットコム・バブルなのか?

これまでに「仮想通貨」や「ビットコイン」という言葉に出会ったことがあれば、その同じ段落、いやそれどころか同じ文の中で「バブル」という言葉も目にしていた可能性はかなり高いだろう。実際、「バブル」は仮想通貨懐疑派の間で合言葉となっている。特に、17年末に市場の急騰が起きたあとで顕著だ。そして、デジタル通貨とデジタルトークンにおいて拡大している評価額と本質的価値とのギャップは多くの人の目に映っている。 だが、バブルがすべて同じというわけではない。バブルという枠の中で語られる言及や暗喩はメディア空間で表出する頻度が最も多い。おそらく、仮想通貨の歴史的な類似例として最もよく目にするのは00年代初期のドットコム・バブルだ。そして、それも無理はない。破壊的なコミュニケーション技術を用いる初期のアプリケーション周辺で起きた活況市場の崩壊と、ブロックチェーンのエコシステム周辺で出現した非常に変動しやすい市場とを関連付けることには、ほとんど抗い切れない誘惑が存在する。 近年の仮想通貨価格の下落は表面上の類似性をさらに際立たせるばかりだ。 ブルームバーグが今週初めに報じたとおり、デジタル・アセット上位10種の価格をトラックするヴァネック社の「MVISクリプトコンペア・デジタルアセット10インデックス」は1月の最高値と比較すると80%下落した。象徴的なことに、今やこの状況はナスダック総合指数がドットコム・バブル崩壊前の最高値から78%下落していることよりも劇的と言える。 全体の時価総額は2000億ドルよりも下がっていて、ピーク時の3分の1以下に縮小した。 果たしてこれが意味するのは、初期のインターネットブームにおける悪名高い崩壊のパターンをなぞるように、仮想通貨市場も破滅を迎えるということなのだろうか? バブルとドットコム企業 簡単に言うと、市場のバブルとは資産がその基本的価値を大幅に上回る価格で取引されている場合に発生する。これは事実上あらゆる市場で起こり得るとは言え、テクノロジー産業では特にそのような動きが起こりやすいという解釈が広く認められている。おそらくこれは、潜在的な破壊的技術に対して興奮した結果、その興奮に支えられて投機的行動に走ってしまうという人間の性質によるものだろう。問題となるテクノロジーは必ずしもデジタルなものに限られない。19世紀半ばのイギリスにおける「鉄道狂時代」が「アナログ」バブルの好例と言えるだろう。 90年代の中頃から終わりにかけ、インターネットが支える消費者市場の急成長が起きた。「次の大ブーム」の気配を感じながら、起業家と投資家はこぞってその分野に参入した。各人が傾倒を強めるのに伴い、上昇相場で乱立していたインターネット関連スタートアップ企業の評価額も肥大化した。当時、社名に「.com」と付け加えることは、現在「ブロックチェーン」と付け加えることと同じく、株価に影響を与えていた。株式市場指数である「ナスダック総合指数」はそういったテクノロジー企業の多くを追跡していた。そしてある瞬間までは好調だった。00年3月のピーク時、この指数は6兆ドルの評価額にまで達した。2~3年前、当時の連邦準備制度理事会のアラン・グリーンンスパン議長が「根拠なき熱狂」は「資産価値を過度に上昇させる」傾向があると述べたことはよく知られている。ドットコムの流行が突如として急降下すると、起きていることに対する分析的論考の大半で「根拠なき熱狂」という言葉が用いられた。 バブルは弾けた。置かれた期待があまりに高く、市場はあまりに過熱した。そしてドットコム企業は自らに投資家が注ぎ込んだ額に匹敵する価値をもったサービスを提供するどころか、持続可能なビジネスモデルを考え出すことすらできないことを露呈した。2年足らずのうちに、そのような企業の半数以上が破産し、一方で数兆ドルという投資家の資金が露と消えた。よく知られた話のとおり、ドットコム・バブルの崩壊はこの機に便乗していた多数の投機家を淘汰するのに役立ち、結果として真っ当なアイデアと本物の先見性を備えていた真剣な企業にとっての道が開けた。重要な例の中でも、通常挙げられるのはアマゾンやアップルのような現在の巨大企業だ。イーサリアム共同設立者のジョセフ・ルービン氏が、これらの出来事を「創造的破壊」と呼んだことがよく知られている。また、他の多くの人々と同じく、仮想通貨市場も同様の道をたどるかもしれないと指摘している。 どの程度、ドットコムバブルと類似しているのか 実のところ、根拠なき熱狂という力強いうねりがその爆発的な成長に火を付けている状況、その基盤技術が有する壮大な破壊的な兆候、さらには資本金の動きを表すトレンドラインに至るまで、ドットコム・バブルと仮定上の仮想通貨バブルの間には多くの特筆すべき共通点がある。 モルガン・スタンレーによる3月のレポートに書かれているように、仮想通貨価格のチャートは今世紀初め以来のナスダック総合指数チャートとおおむね酷似している。弱気相場と反発の数に加え、その深さもほぼ同じであるし、取引高の規則性も同様だ。それ以外の非常に賢明な人々の中にはこれと独立して、この2つのデータ点セットを比較するために手の込んだ統計手法を用い、同じ結論に達したものもいる。では、痛みを伴う崩壊が私たち全員を必ず待ち受けていることは確実なのだろうか?それとも、崩壊はすでに1月に起きている、すなわち、今の私たちはドットコム崩壊後の01年に似た、憂うつな衰退期を生きているということなのだろうか?この満足感の得られない答えが確かなのかどうか、知ることはできない。 念頭に置いておくべきことの一つは、これら2つの状況の間には異なる重要な特徴がまだ数多く存在している点だ。目を向けるべき最も明確な点は、この指標の妥当性について議論の余地があるにせよ、その市場規模と言える。ナスダック総合指数は最高で6兆ドルにのぼったのに対し、仮想通貨市場は絶頂期でおよそ5000億ドルだ。少なくとも、崩壊した場合に経済全体が被る損害は18年前ほど劇的にはならないだろう、という安心感は持てる。 もっと重大な変数は、市場が動くペースかもしれない。前出のモルガン・スタンレーの分析によると、ブロックチェーン産業では初期のインターネット分野よりも15倍のスピードで状況が動いている。この状況は2つのケースの間に重要な差異が多いことによって生み出されている。一つには、ツイッター、レディット、テレグラムのおかげで仮想通貨市場を取り巻く情報環境がより恵まれていて、より透明性もあり、関連性のあるシグナルに対する反応も(ついでに言えば、関連性のあまりないシグナルに対する反応も)より素早いという点だ。もう一つは、 主に機関投資家から生じたベンチャーキャピタルによって支えられていたドットコム・スタートアップ企業とは異なり、仮想通貨市場は世界数百万人の個人投資家にかなり依存している点だ。要するに、「仮想通貨バブル」はもっと多様で、その市場に対する豊富な情報を得ている参加者が集まって形成されている。これはほぼ間違いなく、他の何よりも地理的に分散された状態だ。このことは、ドットコムをめぐる顛末から予測されるものとは異なる結果を生み出し得る構造的な違いのようにも見える。 今年の最初の下げ相場の最中、ノーム・レベンソン氏はハッカー・ヌーンで発表した思慮に富んだ分析の中で、適切な「はじけ」が必要となるようなレベルの導入数や資本金額にデジタル・アセット市場はまだ到達していないと主張した。加えて、ドットコム企業のような崩壊は全く発生すらしないかもしれない。おそらく、仮想通貨の幅広い導入によって変動性のより少ない状況に落ち着くまで、仮想通貨市場はただ弱気相場と強気相場の間で跳ね回るだけだろう。核心となるのは、崩壊は過ぎ去ったのか、それとも単に新たな最高値へと向かう途中で弱気相場が再び繰り返されているのか、ということだ。一体どちらなのか、自信を持って断言することはできない。ドットコムの事例から判断・推定できることは限られているためだ。ドットコムの事例は仮想通貨市場の現状と多少似通ってはいても、全く一致しているわけではない。 では、まったく関係ないのか? 突き詰めれば、デジタル資産がバブルの状態にあるか否かは専門用語の使い方をめぐる論争に過ぎない。仮想通貨コミュニティの内部でさえ、ブロックチェーンベースのベンチャー企業が現在提供できる具体的なプロダクトが、『coinmarketcap.com』のページ上で見られる数字に大きく後れを取っていると大多数がはっきりと認識している。これら2つの価値は、インターネット企業で最終的に展開した状況と同じく、いずれは再調整されなければならないことも明らかだ。尋ねるべき正しい質問はその予定表がどうなるのか、ということだ。そして、結果として起こるこの産業の構造がどのようなものになるか、現在の当事者たちのうち何割が生き残り、最終的にどの企業が未来のブロックチェーン産業においてアマゾンやGoogleのような地位に就くのか、この産業は壊滅的な崩壊と相対的な軟着陸、どちらを経て進行するのか、といったことでもある。 極端な見方をすれば、ほぼ全ての市場がある種のバブルであり、市場の進行とはただインフレーションと軽い崩壊の配列に過ぎないとも言える。仮想通貨出資者の間で一般的な感想は「いずれかの時点では価格の下落も避けられず、存続能力の低いプロジェクトの多くは消えなければならないだろう」というものだと思われる。それでも、潜在的な破壊的技術にまつわる株式市場の狂乱状態は社会全体にとっての利益を達成する手段のようには見えないかもしれない。資本の動きを規制しないことはリスクが高過ぎるように思えるだろう。果たして「重要なものが根拠なき熱狂なくして築き上げられたことはない」という言葉通りになるのだろうか。

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仮想通貨テクニカル分析 ファンダメンタル改善に価格も追随するか

ここに示した見方や意見は著者単独のものであり、コインテレグラフの考えを必ずしも反映するものではありません。リスクを含むトレードや投資の際には、自身で調査を行ったうえで判断するようお願いします。市場データはHitBTCから提供されています。   仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタル・キャピタル・マネジメントのマイク・ノボグラッツCEOは、13日、仮想通貨市場は底を打ったとの見方を示した。その一方で、ビットペイのサニー・シンCOOは、ビットコインは復活するが、アルトコインは価格が戻らないだろうと語った。さらにビットコインの価格をより引き上げるトリガーは、機関投資家の参入だと指摘した。 ブルームバーグは13日、モルガン・スタンレーは、自社の顧客に対してビットコインのスワップ取引を提供することを計画していると報道した。また投資家は、ブロックチェーン技術への投資を積極的に進めている。米国を拠点とするベンチャーキャピタル、Ribbit Capitalは最新のファンドで4億2000万ドルの調達をめざしている。 フィンテック関連の分析を手掛けるジュニパー・ハウスの調査によると、従業員1万人以上の大企業の65%が、「(ブロックチェーンの導入を)検討している、または導入に向け積極的に取り組んでいる」と回答。これは、仮想通貨・ブロックチェーンのファンダメンタルが改善していることを示すものだろう。 このようなファンダメンタルの動きに合わせ、価格も上昇するだろうか。チャートを見てみよう。 BTC/USD 弱気筋は、6075~5900ドルのサポートゾーンに挑むことはなかった。ビットコインは9月13日に6500ドルを超えたが、現在20日間EMAがレジスタンスとなっている。これは、売り手側が引き戻しに積極的であることを示すものだろう。強気筋が20日間EMAを上抜けさせることができれば、50日間SMAへのラリー、さらに下降トライアングルの下降トレンドラインへの移動が起こるだろう。 もしBTC/USDペアが現在のレベルから下がり、5900ドルを下回れば、2つの弱気パターンが形成されることになる。ヘッド&ショルダーと下降トライアングルの2つだ。このパターンのターゲットはより低い価格となるだろうが、私たちは5450ドルと5000ドルがサポートになると考えている。 もし強気筋が6200ドルと20日間EMAを上抜けた場合、私たちは小さなポジションの開始を提案するかもしれない。それまでは、トレーダーは静観し続け、安定した買い場が整うを待つべきだろう。 ETH/USD 私たちは前回の分析で反発を予想していたが、イーサリアムは9月12日に167.32ドルから224.21ドルまで回復した。しかし、移動平均線は下降傾向にあり、相対力指数(RSI)も売られ過ぎの領域にあり、トレンドはネガティブなままだ。 もし強気筋が20日間EMAを超えた場合、次の直上のレジスタンスは下降チャンネルと50日間SMAだ。 従って、ETH/USDペアが反転パターンを形成するのを待った上で、ロングポジションを提案したいと思う。価格が下落した場合、167.32ドルがクリティカルなレベルだ。ここを下回れば、136.12ドルまで下落する可能性がある。 XRP/USD リップルは0.27ドルのレベルを超えた状態を維持するのが難しいようだ。0.27~0.24508ドルのサポートゾーンを下回れば、0.20ドルまで下がる可能性がある。 2つの移動平均線は下降しており、RSIはネガティブだ。これは売り手側が主導権を握っていることを示す。5月17日以降、XRP/USDペアは50日間SMAを上抜けていない。もし強気筋が移動平均線を上抜け、それを維持することができれば、トレンドが転換することになるだろう。トレードを提案する前に、価格が下降トレンドラインを上回るのを待ちたいと思う。 BCH/USD ビットコインキャッシュは、移動平均線が下降傾向にあり、RSIがネガティブの領域にあることから、いまだ下落トレンドにとどまっている。 400ドル付近での反発は、475ドルが強固なレジスタンスとなるだろう。もしBCH/USDペアが400ドルから下抜ければ、300ドル、さらに282ドルまで下落する可能性がある。 逆に、強気筋が20日間EMAを越えれば、50日間SMAへのラリーが起こるだろう。もし下降チャンネルのレジスタンラインを超えることができれば、それはトレンド転換のサインを示すものになるだろう。ロングポジションを提案する前に、反転パターンが形成されるのを待つことにしたい。 EOS/USD EOSは過去数日間、50日間SMAの直下である5.65ドルでレジスタンスに直面している。 50日間SMAを上抜ければ、EOS/USDペアは6.8299ドルまで上昇する可能性がある。従って、ストップロスは4.40ドルを維持することにしたい。 20日間EMAはフラットとなっている一方で、50日間SMAは下降傾向のままだ。またRSIはネガティブの領域にある。弱気筋が価格を引き下げた場合、4.4930ドルに下落する可能性がある。もしこのサポートも下抜けてしまえば、4.1778ドルに下落、さらに3.8723ドルまで下落幅が広がる可能性もある。 XLM/USD ステラは0.184ドルの重要なサポートから上昇しているが、過去数日間、20日間EMAでレジスタンスに直面している。 私たちは、XLM/USDペアがさらに数日間、0.184ドルから0.24987525ドルのレンジ内に留まるとみている。20日間EMAはフラットとなっており、短期の売りが減少していることがわかる。 トレーダーはロングポジションを開始する前に、このレンジからの上抜けを待つ必要があるだろう。逆にこのレンジを下抜けてしまえば、非常にネガティブな展開となるだろう。0.11812475ドル、さらに0.082332ドルまで下落する可能性がある。 LTC/USD ライトコインは9月12日に49.466ドルを下抜けたものの、短期間でレンジ内に戻ることができた。これは50ドルを下回る水準では、買いがあることを示すものだ。 LTC/USDペアが上昇するとなれば、20日間EMA、下降トレンドライン、50日間SMAがそれぞれ強固なレジスタンスとなるだろう。 2つの移動平均線は下降しており、RSIは依然としてネガティブの領域にある。47.246ドルを下抜ければ、40~44ドルのサポートゾーンまで下落する可能性がある。トレーダーは、信頼できる買い場が形成されるまで、静観するべきだろう。 ADA/USD 強気筋は0.06ドルのレベルを維持しようとしているが、過去数日間、カルダノは0.0715ドルを上回ることができなかった。 2つの移動平均線は下降傾向であり、RSIは売られ過ぎの領域に留まっている。これは売り手側に主導権があることを示すものだ。下降サイドのターゲットは0.054541ドルだ。 トレンド転換の最初のサインは、ADA/USDペアが0.111843ドルを上抜けた時だ。ロングポジションを提案する前に、信頼できる買い場が整うを待つことにしたい。 XMR/USD モネロは下降トレンドラインでサポートを得た後、移動平均線を上抜けた。もし120ドルを超えた場合、142.71ドル、さらに150ドルまで上昇する可能性がある。 2つの移動平均線は互いに近くにあり、フラットとなっている。RSIはポジティブの領域になっている。これは短期的に強気筋が有利であることを示している。したがって、以前提案したストップロスのまま、ロングポジションを維持することを勧めたい。 XMR/USDペアが96.390ドルを下回った場合、ネガティブなトレンドに転換してしまうだろう。 IOTA/USD IOTAは0.5ドルでサポートを得て、反発しようとしているが、20日間EMAが強いレジスタンスとなっている。 0.59ドル~0.67ドルのゾーンは、強固なレジスタンスとなるだろう。このゾーンを超えれば、0.81ドル、そして0.9150ドルに上昇するだろう。20日間EMAがフラットとなり、RSIはポジティブの領域へ移行しようとしている。これは売り圧力が低下していることを示す。トレーダーは0.46ドルのストップロスで、ロングポジションを維持できるだろう。 強気筋が直上のレジスタンスを超えて、スケールすることが出来ない場合、IOTA/USDペアは0.50ドルさらに0.4628ドルに下落することになるだろう。

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9月12日 仮想通貨テクニカル分析、チャートからみる市場の反転の兆しは?

ここに表示された見解および意見は著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際には独自の調査を実施すして下さい。市場データは、HitBTC取引所によって提供されています。 金融監督当局は、仮想通貨業界に関わる企業への監視を強めている。 9月11日、米証券取引委員会(SEC)は仮想通貨ヘッジファンドに対して初めて罰金を科した、さらに米国の自主規制組織、金融取引業規制機構(FINRA)は未登録の仮想通貨を不当に販売し証券詐欺を働いたとして、ティモシー・エヤー氏に対して苦情申し立てを行った。 規制当局によるこれらの行動は、仮想通貨業界に対する機関投資家および個人投資家の信頼回復に役立つだろう。 市場が弱気の領域へと深く入り込むにつれ、ビットコインが最も強い仮想通貨となってきている。アルトコインの下落に伴い、ビットコインのドミナンスは時価総額の58%を占めるにまで至っている。 2018年全体で、イーサリアムとリップルはそれぞれ77%、88%下落した一方で、ビットコインは55%の下落となっている(コインマーケットキャップのデータより)。 ビットコインがアルトコインの価格を引き上げるのか、それともアルトコインがビットコインの価格を引き下げるのか。その行方は今後数日間の価格の動きで決定されるだろう。 BTC/USD 過去3日間、ビットコインは9月8日の日中の高値と安値の間で取引されていた。強気筋が重要なサポートから反発させることに失敗したことは、ネガティブなサインだ。移動平均線は下落しており、相対力指数(RSI)はネガティブの領域にある。これは売り手側が優位であることを示すものだ。 弱気筋は、今後3~4日以内に5900~6075.04ドルのサポートゾーンを下抜けようとするかもしれない。これが成功した場合、ヘッド&ショルダーのパターンと下降トライアングルのパターンが完成するだろう。多くのストップロスが発生し、5450ドルに急落し、5000ドルまで落ちる結果となるだろう。しかしながら、このパターンのターゲットは、それほど低くない。 もし強気筋がサポートゾーンを守ることに成功し、価格を6500ドル以上に上げるとなれば、下降トレンドラインまで価格は動くだろう。その際、20日間EMAと50日間SMAがマイナーレジスタンスとなるだろう。 BTC/USDのペアが6500ドルを上抜けた後に、強い買いのサポートを得ることができれば、トレードを提案することを検討するかもしれない。それまでは、トレーダーはロングポジションを取る好機が来るまで、静観するべきだろう。5900ドルを下回ったままであれば、私たちの強気の見方は無効になるだろう。 ETH/USD イーサリアムは弱気筋がしっかりとグリップを握っている状態が続ている。相対力指数(RSI)は売られ過ぎの領域に深く入っており、価格は過去4回のケースではイーサリアムが反発したラインに近づいている。したがって、現在の価格レベル近辺から反発する可能性はある。 いかなる回復も、20日間EMAと下降トレンドラインの下降チャンネルでレジスタンスに直面するだろう。 下落サイドについては、ETH/USDペアがサポートラインを下回ると、7月16日に付けた136.12ドルにスライドする可能性がある。トレーダーは、下落が終わるのを待ち、イーサリアムがリバース・パターンを形成するのを待ってから、ロングポジションを試みるべきだろう。 XRP/USD リップルは0.27ドルを下回り、0.24001~0.24508ドルの次のサポートゾーンにスライドすることになりそうだ。もしこのサポートが破られた場合、0.20ドル近辺の次のサポートまで下落幅が広がる可能性がある。 下降トレンドはそのまま残っている。2つの移動平均はトレンドが下がっており、RSIは売られ過ぎの領域に近づいている。 いかなる反発も0.27ドルのレベルで強いレジスタンスに直面するだろう。そこを超えても移動平均でもレジスタンスに直面するだろう。XRP/USDペアは下降トレンドラインを上抜けた後にポジティブになるだろう。それまではトレーダーは静観した方がいいだろう。 BCH/USD ビットコインキャッシュは400ドルを最初のターゲットに下落が拡大している。このサポートが破られた場合、次の下落方向で目を向けるレベルは300ドルと282ドルだ。 BCH/USDペアは下落チャンネル内で取引されている限り、下降トレンドのままだ。いかなる反発の試みも、20日間EMAと50日間SMAで強いレジスタンスに直面するだろう。そこは下降チャンネルのレジスタンスラインの近くでもある。 チャート上には逆転の兆候はまだない。私たちは下落が終わるのを待ち、底の形成が完了するのを待った上で、トレードを提案したいと思う。 EOS/USD EOSは過去4日間に5.15ドル以上にスケールすることができなかった。現在、弱気筋は4.4930~4.66ドルのサポートゾーンを下抜けさせようと試みる可能性が高い。 もしそれが成功した場合、EOS/USDペアは4.1778ドルまで下落し、さらに3.8723ドルまで下がる可能性がある。トレーダーは残りのロングポジションのストップロスを4.4ドルで維持することができる。 上昇するとなれば、強気筋が50日間SMAを3日間上回った場合、トレンド転換のサインとなるだろう。トレンドの変化は6.8299ドルを付けた時に弾みをつけるだろう。 XLM/USD ステラは過去3日間、0.184ドルの重要なサポートの近くで取引されている。9月11日の価格を戻そうとする試みは、20日間EMAの直上で売りに直面した。 下り坂の移動平均とネガティブの領域にあるRSIは、下落方向に傾きそうなことを示している。0.184ドルのレベルを下抜ければ、下降トライアングルの形が完成してしまい、下落が加速するだろう。 もし弱気筋がXLM/USDペアを0.184ドル以下のままにした場合、0.11812475ドルと0.082332ドルに目を向けなければならないだろう。もし強気筋が0.25ドルの閾値を超えた場合、ステラにとって反転のサインとなるだろう。 LTC/USD ライトコインは下落トレンドにある。8月14日の安値を下回り、年初来安値を更新した。 下降サイドの場合、40~44ドルのサポートゾーンに目を向ける必要がある。このサポートが崩れると、LTC/USDペアは30ドル近くまで下げる可能性がある。 いかなる反発も20日間EMA、下降トレンド、50日間SMAがレジスタンスとなるだろう。もし信頼できる反転パターンが形成されたならば、ライトコインについてポジティブに転換できるだろう。 ADA/USD カルダノは0.054541ドルをも目標とする下降トレンドの方に動いている。2つの移動平均線は下落傾向にあり、RSIは売られ過ぎの領域に深く入り込んでいる。価格は6日連続で下落している。 投資家はADA/USDペアが底を形成する兆しも見せず、下がり続けているため、ポジションを解消している。その売りが終わるのを待った上で、ロングポジションを始めた方がいいだろう。どんな反発も、0.083192ドルと20日間EMAがレジスタンスとなるだろう。 XMR/USD モネロは9月9日から11日にかけて移動平均線を突破することができず、そこから下落に転じた。モネロは現在、下降トレンドラインにあり、そこを下回れば87ドルにスライドする可能性がある。 移動平均線は徐々に下落しており、RSIはネガティブの領域に落ち込んでいる。これは弱気筋が主導権を握っている。したがって、前回の分析でストップロスを引き上げることを提案した。 76.074ドルから81ドルのゾーンは強力なサポートとなるだろうが、このサポートが破れた場合、XMR/USDペアは61.5ドルに落ち、その後46ドルに落ちる可能性がある。 上昇局面への回復は、移動平均とトレンドラインで厳しいレジスタンスに直面するだろう。 IOTA/USD IOTAは20日間EMAから反落し、9月9日の安値を下回った。0.4628ドルへ下落する可能性が高まっている。 0.4628ドルを下回ると、IOTA/USDのペアは8月14日の安値である0.4037ドルまで落ちる可能性がある。したがって、トレーダーは0.46ドルのストップロスでロングポジションを守ることができる。移動平均が下落し、RSIがネガティブの領域にあるため、トレンドは弱含みだ。 強気筋が0.9150ドルを上回った形を維持できれば、IOTAは底を打ったというサインになるだろう。それまでは、すべての上昇は売りを誘うことになるだろう。

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ナスダック、ツイッターなど使った仮想通貨の価格分析ツールを11月にもローンチか

 ナスダックは投資戦略のための情報を提供するアナリスティクス・ハブに、仮想通貨の価格を予測するツールを追加する計画だ。コインデスクが11日伝えた。  ナスダックに詳しい情報筋が明らかにした。アナリスティクス・ハブは昨年ローンチされた。市場の動きを知るために、マシンラーニングと自然言語処理機能を使ってSNSなどの情報を分析している。現段階では、既存のアセットに注力しているが、この仮想通貨価格分析ツールの追加は、ウォール街の仮想通貨へのさらなる関心を示すものとコインデスクは指摘している。  ナスダックに近い情報筋は、仮想通貨の価格分析ツールは現在ベータ版がテストされており、ローンチは11月を予定していると話した。同サービスは、ウォレットからの資金の流れや、ソーシャルメディア、取引所のデータを分析し、500種の仮想通貨に関するセンチメントを提供するという。同情報筋は以下のように述べた。 「ソーシャルメディアのセンチメント部分に関し、マシンラーニングや神経言語プログラミング(NLP)を使う。まずはツイッターから始め、ストックツイストやレディットも対象に含めるかもしれない」  ナスダックは以前、ビットコイン先物の提供や仮想通貨取引所の開所の計画などが伝えられている。

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9月5日 仮想通貨テクニカル分析 主要通貨が軒並み急落、下落相場での着目点は?

ここに表示された見解および意見は著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際には独自の調査を実施すして下さい。市場データは、HitBTC取引所によって提供されています。。 仮想通貨の価格は全面的に急落している。記事の執筆時点で、時価総額トップ10の仮想通貨はすべて下落している。資産クラスが長期的な弱気のフェーズに入ると、そのような下落が想定されるだろう。なぜなら、このようなセンチメントは脆く、悪いニュースはトレーダーの間でパニックを引き起こす可能性があるからだ。 7月、ウィンクルボス兄弟が提出したビットコイン上場投資信託(ETF)の提案を米証券取引委員会(SEC)が拒否。これで7月のラリーの試みは失敗してしまった。 今回の下落は、ゴールドマン・サックスが、規制の不確実性を理由に仮想通貨のトレーディングデスク開設の計画を撤回すると報道された後に起こった。しかしゴールドマンは、機関投資家のための仮想通貨のカストディ事業を進めたいと考えているという。 多くの機関投資家や金融機関が、仮想通貨への参入に関心を示していたが、規制環境が改善されるまで、本格的な参入は遅れそうだ。 強気筋はこのようなニュースを補い、下落を抑え込むこともできるかもしれない。しかし、よりネガティブな出来事の場合、価格は下落し続け、新しい安値が更新されてしまう可能性もある。状況がどうなるかは、今後数日間ではっきるするだろう。 その間、チャートを見て、この突然の下落に関する損害評価をしたいと思う。 BTC/USD 前回の分析では、ビットコインが7504.68ドルの近くでレジスタンスに直面するかもしれないと指摘していた。したがって、トレーダーはストップを損益分岐点まで引き上げることで、ロングポジションを守ることを推奨した。しかし、今回の下落幅の大きさは多くの人を驚かせただろう。 記事執筆時点で、価格は6910.91ドルまで下落。いくらか買いは出てきているが、強気筋は価格をはるかに押し上げるのは難しいと感じている。もし価格が20日間EMAを下回った状態が続いた場合、それはネガティブなサインだ。BTC/USDのペアは現在、クリティカルなレベルにある。今後数日間の価格の動きは、今後のトレンドの方向性がより明確になるだろう。 もし強気筋が20日間EMAを守ることができ、価格を7413.46ドルまで押し上げることができたならば、BTC/USDのペアは勢いを取り戻すことができるだろう。 ETH/USD イーサリアムのシンメトリカル・トライアングルは下値方向に突き抜け、下落トレンドが続いている。このパターンのターゲットは192.93ドルのブレイクダウンだ。 記事執筆時点で、強気筋は8月14日の安値である249.93ドルを守ろうとしてる。しかし形成はネガティブにみえる。 50日間SMAは下落しており、20日間EMAも下落方向に転じている。これは売り手が主導権を握っていることを示している。 ETH/USDのペアは、下降トレンドラインと50日間SMAをブレイクアウトした後にのみ、勢いを取り戻すことができるだろう。だが、それまではすべてのラリーは売られてしまうだろう。従って、トレーダーは現在のレベルで底値買いをしようとするのは避けるべきだ。 XRP/USD リップルはレンジから下抜けた。これは弱気なサインだ。記事執筆時点で、価格は8月14日の安値である0.24508ドルを再テストしている段階だ。0.24508ドルは主要なサポートだ。 フラットだった20日間EMAは再び下落に転じており、50日間SMAは下がり続けている。これは、短期的に売り手が主導権を握る状態に戻ったことを意味する。 XRP/USDのペアは50日間SMAおよび下降トレンドラインをブレイクアウトするまで、トレンドは確実に下向きだ。トレーダーは静観し続け、0.37390ドルをブレイクアウトし、(UTCで)終値を付けた場合に限り、ロングポジションを開始することを検討することになるだろう。 BCH/USD ビットコインキャッシュは50日間SMAから急落している。20日間EMAはダウンサイドのサポートとなることはできないでいる。 BCH/USDのペアは473.9060ドルから500ドルの強力なサポートゾーンで調整する可能性がある。サポートが維持される場合、値固めを開始できるだろう。しかし、弱気筋が473.9060ドルを下抜けさせれば、400ドルまで下落、さらには300ドルまで下落幅が拡大する可能性もある。 強さを取り戻す最初のサインは、50日間SMAを上抜け、(UCTで)終値を付けた時だ。トレーダーは、その時が来るまでは、ロングポジションを取るのを避けるべきだろう。 EOS/USD EOSは50日間SMAを超えた状態を維持することに失敗した後、5.65ドルのサポートレベルまで値を戻した。サポートを下抜けた場合、EOSはトレンドラインまで下落し、4.5~4.8ドルのサポートゾーンを下回る可能性もある。 もし5.65ドルのレベルを維持できれば、強気筋は50日間SMAを上抜けようとするだろう。6.8299ドル以上を維持できれば、EOS/USDのペアは勢いを取り戻すrだろう。 私たちの買い提案でロングポジションを開始したトレーダーは、現在のポジションの50%で損失を確定し、残りについては4ドルにストップロスを設定することができる。私たちは、今後2日間の価格動向を見て、ポジションを維持するか、閉じるかを決定したい。 XLM/USD ステラは12月中旬以降、0.184ドルを上回って推移している。この0.184ドルのサポートを崩そうという試みは過去3度あったが、いずれも失敗している。直近の過去2回のケースでは、ステラは上昇に転じるまで、20~25日間の間、値固めに費やした。 現在、この値固めの期間は1ヶ月にも及んでいる。強気筋が直上のレジスタンスをブレイクアウトすれば、0.3157505ドルへ動き、次いで0.35ドルへの上昇も起こる可能性がある。 もしXLM/USDのペアが0.184ドルを下回った場合、非常にネガティブな展開だ。0.11812475ドルまで価格が落ち込む可能性も出てくる。 従って、トレーダーは現在の値固めが終わった時にロングポジションを開始するべきだろう。 LTC/USD ライトコインは107.102ドルの水準を下抜けて以来、今年の最安値を更新し続けている。強気筋は74ドルに下落した後、レンジを形成したが、50日間SMAからブレイクアウトすることができなかった。その後、さらに価格を下げ、一時49.466ドルを付け、日中の安値を更新した。 現在、LTC/USDのペアは50日間SMAと下降トレンドラインから再び下落に転じている。強気筋は62.319ドルを守ろうとしている。このレベルがブレイクアウトすると、ライトコインは再び49.466ドルの安値を再テストすることになるだろう。 サポートが維持できた場合、ライトコインは再び50日間SMAを上抜けようとするだろう。それが売りが沈静化した最初のサインとなる。私たちは、信頼できる買い場が設定されるのを待ってから、トレードを提案したいと思う。 ADA/USD カルダノは強いダウントレンドにある。8月14日に1.396281ドルの日中高値から0.083192ドルまで約94%低下した。 過去22日間、強気筋は下落を抑え込もうとしており、ADA/USDのペアは0.083192ドルと0.111843ドルのレンジ内で値動きをしている。 このレンジからブレイクアウトすれば、0.140494ドルをターゲットとするパターンとなる。しかし、トレンドの転換は、カルダノがより高い高値と安値を更新する場合にのみ変化する。私たちは、新たな上昇トレンドが始まるのを待ってから、トレードを提案したい。 このレンジからのブレイクダウンは、0.054541ドルをターゲットとする洗ったな下降トレンドが形成されることになるだろう。 IOTA/USD IOTAは50日間SMAから反落した。5.750ドルがサポートとなっており、ここは守られないと厳しい。そうでなければ、0.4628ドルへ下落する可能性が高くなる。 強気筋が0.8152~0.9150ドルのレジスタンスゾーンからブレイクアウトすれば、IOTA/USDのペアは反転のサインとなるだろう。 私たちの以前の提案に基づいてロングポジションを開始したトレーダーは、現在のレベルでポジションの一部の利益を確定し、ストップロスを0.46ドルに設定して残りのポジションを維持することができる。私たちのターゲットは1.24ドルへの移動だ。 XMR/USD モネロは直上のレジスタンスである150ドルから反落した。移動平均線と109.220ドルのレベルが強力なサポートとなるだろう。もしこのサポートが破られれば、81ドルまで下落する可能性がある。 もし強気筋が109.22ドルのラインを守れれば、XMR/USDのペアは直上のレジスタンスである150ドルを突破しようと試みるだろう。強気筋が3日間、150ドル以上を維持できれば、トレンドが変わるだろう。 私たちの提案でロングポジションを取ったトレーダーは、ストップロスを90ドルに設定して、ポジションを維持することができる。

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